ソランジュが過去５ヶ月に渡り患っている自律神経障害を理由に、３１日の大晦日に予定されていたフェスへの出演を中止した。南アフリカで開催予定のアフロパンク・フェスティバルに出演が予定されていたソランジュは、ドクターストップがかかったとして自身のインスタグラムにてこう綴っている。

　「書いては消去を５回ぐらい繰り返したわ。まだ自分が皆と何をどれだけシェアしたいのかもよくわかっていないの」「でも私にとってとても大きな意味があって、たくさんのものを私に与えてくれる場所である南アフリカとそこにいる人々には、どうして私が今回年越しのアフロパンクに参加しないかを説明しなきゃいけない」「過去５ヶ月間、私はひそかに自律神経障害を患っていたの。簡単な旅路ではなかったわ。時々は落ち着くんだけど、そうでもない時もあるの」「とても複雑な症状なの。自分でもまだ学習中なんだけどね。でも今現在、担当の医師らが長時間のフライトとその後の大規模なライブを許してくれないの」「みんなのためにパフォーマンスを出来ないことを私がどれだけ悲しんでいて申し訳なく感じているかは言葉に表せないわ。そこで家族と過ごして、２０１８年を皆と迎えたかった」

　そして、ソランジュは南アフリカに戻ってくることを約束し、来年は自分の健康を気遣うと念を押しこう続けた。

　「絶対にアフロパンクに戻って、ライブを届けることを約束するわ。様々な面で、私をインスパイアしてくれた人たちと繋がりたいから」「アフロパンクや私が今年参加したフェスティバルの関係者のサポートには感謝してもしきれないわ。私の健康問題について秘密を守ってくれて、安心してライブができたの」「自己管理に関しては２０１８年はもっとちゃんとやらなきゃね」「今年は人生で最も充実した年の１つだった。アルバムのパフォーマンスそして、あなたたちとエネルギーを分け合って最高だったわ。来年も同じことができることを楽しみにしてる」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）