グウィネス・パルトロウ、クリス・マーティンとの離婚を語る

 グウィネス・パルトロウ(45)が、2014年にコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンと離婚した際の共同声明の反響の大きさを「予測もしていなかった」と語った。グウィネスとクリスが離婚について共同声明で使った「意識的なカップル解消」という言葉は、当時大きな話題になった。

 離婚当時「本当に苦しかった」というグウィネスは、「私たちは本当に苦しかったと言いたかった。でも失敗したのね、違うやり方でやろうとしたんだけど。自分が未熟で、予想もできなかったわ...自分と他人の言葉の捉え方が違うってことに無頓着だったのね。それを思い知らされた出来事だった」と語っている。

 グウィネスはニューヨークタイムズ紙に対して、離婚直後、スター誌の「2013年最も嫌いなセレブリティー」で1位に選ばれた際、元恋人リアーナへの暴力が取りざたされていたクリス・ブラウンよりも上位になったことがショックだったと話している。さらに、「同じ週にピープル誌の『一番美しい女性』にも選ばれていたから、『え、ちょっと意味が分からない、私は心底嫌われているの?それとも世界一の美女だと思われているの?』と思ったわ」と続け、複雑な心境だったことを明かしていた。

 そんなグウィネスは、現在婚約中のブラッド・ファルチャックとの間に子どもを作る気はないようだ。クリスとの間に3人目の子どもを望んでいたというグウィネスだが、ブラッドにも前妻との間に2人の子どもがいることから、新しい家庭で兄弟姉妹になる子どもたちの心境を考慮し、決断を下したという。

(BANG Media International)

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