グウィネス・パルトロウ、スキー事故の相手から訴えられる!?
グウィネス・パルトロウが、3年前のスキー中にぶつかったという男性から訴えられている。テリー・サンダーソンというその男性は、2016年2月にユタ州ディアー・ヴァレー・リゾートでスキーを楽しんでいたところ、グウィネスに衝突されたとして今回訴訟を起こしたという。
TMZが入手した書類によると、スキー板のコントロールを失ったグウィネスに背後から衝突されて倒れこんだサンダーソンは、そのせいで脳震盪や脳外傷、肋骨を4本折るなどしたとしている。また事故後、グウィネスは彼の無事を確かめることもなくそのまま滑り始め、さらにはインストラクターがわざわざ止まってその衝突の責任がサンダーソンにあると言い捨て、助けることもなく滑り降りて行ったという。
サンダーソンはそのインストラクターがグウィネスをかばおうとして、責任を彼に押し付ける誤った報告書を提出したと考えているようだ。さらに裁判所書類によると、サンダーソンは脳の怪我により、人生の楽しみを失い、精神的苦痛、整形や治療などの費用に苦しんでいるとしている。
現在、サンダーソンはグウィネスに対して310万ドル(約337億円)相当の損害賠償を請求しているほか、インストラクターの対応に関してディアー・ヴァレー・リゾートに対しても法的措置を取っている。
本件についてグウィネスからのコメントはまだないが、代理人のヘザー・ウィルソンは今回の訴訟は証拠がないとし、グウィネスへの疑いが晴れることになるとしている。
一方で、ディアー・ヴァレー・リゾートの広報担当を務めるエミリー・サマーズは係争中の案件につき、コメントは差し控えるとした。
(BANG Media International)