ラミ・マレック、ロンドンに恋に落ちて移住を計画中!?
ラミ・マレックは、自身がフレディ・マーキュリーを演じたヒット作品「ボヘミアン・ラプソディ」の撮影で訪れたロンドンをとても気に入り、現在は同市への移住を考えているという。
ラミは記者達にこう話している。「ブライアン・メイとロジャー・テイラーと共にこれ(映画)を分かち合い、ここ(ロンドン)で撮影できたことは、僕の人生上、最高な出来事の一つだと心から言えるよ。アビーロード・スタジオやエア・スタジオに行ったり、ロンドンをあちこち見たりして、僕は恋に落ちたんだ。ここに住むために家を探すところまで来たよ」
そんなラミだが、クイーンのブライアンとロジャーに初めて会った時は、緊張でガチガチだったと認めている。「現実味に欠けていたよ。僕は、多くの俳優と会っているし、そんなに緊張したことはなかったんだけど、彼らと初めて会った時は、口がうまく開かなかった。僕は普段は、ほぼ動じないけど、彼らと初対面の時はひどく心が重かった。今のように僕たちが気楽な付き合いになるんて、全く想像できなかったよ。ありがとうクイーン。ありがとうフレディ・マーキュリー。僕は永遠に彼らに借りがあるね」
ラミはまた、フレディ役を演じるという挑戦に最初はかなり不安だったことを明かしている。「全身で恐れていたよ。でもね、どうする?人生最大のチャンスが訪れたのに、パスするわけにはいかないぜって考えたんだ。彼のモノマネだけは絶対したくないことはわかっていた。彼は、何をするにも、その瞬間の思い付きでやっていたと思い始めたんだ。彼は、どの瞬間も、あたかもそれが最後の瞬間であるように生きたと僕は感じている。だから彼は美しいんだ。彼はとてもオーセンティックで、僕もステージの上でそのようになりたかった。彼の動きをただコピーするのでは決してなくて。彼のように、それが僕から自然に出てきて欲しかったんだ」
(BANG Media International)