テイラー・スウィフト、『レピュテーション』の頃は防御バリアを巡らせていた!

 テイラー・スウィフト(29)は、カニエ・ウェストとその妻キム・カーダシアン・ウェストとの抗争が大きく取り沙汰された2017年に、アルバム『レピュテーション』をリリースしたが、その当時は様々な「本当にひどい」ことが身の上に起こっていたため、自身の周りにバリアを巡らせていたという。

 テイラーは、アップル・ミュージックのビーツ1ラジオに出演の際、こう語っている。「『レピュテーション』ツアー中、私の人生が違ってきたように感じたの。底意やサウンドトラックが違ってきたのよ」「私は、防御バリアを巡らせて立ち向かったわ。私のために作られたこのキャラクターを私は演じていたから。アルバムは、2つの異なる面があったの。不安や悩み、そしてこのアルバムの本当のストーリー、愛と友情よ」「このアルバムの最初は、説明なんてなくてただ『レピュテーション』。私はただ続けたの。戻らなきゃならないなんて感じなかったわ。いろんなことがあって、ここ2-3年ひどい気持ちで過ごしてきたの」

 そんな中、救いとなったのはファンからの応援だったそうで「全てのことは、ファンのためにしたのよ。ヘッドラインに登場したいからじゃないわ。ファンに届けたかったの。私とファンとの関係が『レピュテーション』を強くしたのよ。振り返ってみると、私の人生で最も美しい時の1つと言えるわ」「私が復活して元気になったのは、本当にファンのおかげ。私の曲作りに対する彼らの情熱が私をスタジオに早く戻らせた。あふれるほどの愛と思いやりが、私にエネルギーを与えてくれた。本当に素晴らしい人々よ」とテイラーは続けている。(BANG Media International)

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