クリス・ヘムズワース、仕事を選べなかった駆け出し時代
クリス・ヘムズワースは、駆け出し時代は気に入らない仕事も受けていたという。F・ゲイリー・グレイ監督作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でテッサ・トンプソンと共演するクリスは、同作への参加は大変乗り気だったものの、過去にはそうでない作品もあったと明かしている。
クリスは、シネマブレンドのインタビューでこう話している。「初めて脚本を読んで、テッサやグレイ監督が関わっていると知った時『だからこの仕事が大好きだ』って思ったよ」 「過去には『これは、こういった理由で良い』とか正当化しなきゃならない仕事もしてきた。でも最終的には、嫌な仕事なんだ。歳をとるにつれて、楽しめる仕事をやる必要性が出てきたよ」
また、クリスは「メン・イン・ブラック」シリーズのスピンオフとなる同作について、「オリジナル版に比べて、審美的にはユニークだと感じる。ロケは世界中で行われたし、全く異なるキャラクターが登場するからね。でも、オリジナル作品が愛された点を全て網羅しているし、その精神を持ち合わせている。撮影は凄く楽しかったよ」と続けている。(BANG Media International)