フリオ・イグレシアス、新たに息子がいたことが判明!?
フリオ・イグレシアス(75)に43歳になる息子がいたようだ。10日、スペインの裁判所にて、ハビエル・サンチェスさんは裁判長からフリオの息子であると判決を受けたかたちで、1975年にフリオが短い間付き合っていた、ポルトガル人バレリーナのマリア・エディトとの子供だという。
今回の裁判でフリオは自身のDNA提供を拒否していたものの、裁判長は、フリオとハビエルの間に明らかに類似した身体的特徴があること、マリアがフリオとの短い逢瀬及びその時期に息子を生んだ、信頼に足る証拠を提出したことで同判決に至ったそうだ。
その、バレンシアにある裁判所の裁判官ホセ・ミゲル・ボート氏は、「(フリオとマリアに)性的関係があった可能性は否定しがたく、納得のいくものとなっています」と答えている。
一方、フリオの弁護団は、以前棄却された内容であり、今回の判決は有効でないと主張している。
しかし、フリオの長男であるフリオ・イグレシアス・Jrの、マイアミでのサーフィン中に口にしたウォーターボトルから、私立探偵がDNAを採取、検査の結果彼とハビエルは血のつながった兄弟であるとの証拠が挙がってもいた。
ハビエルは2017年に初めて、父親鑑定に関する裁判を申し込み、バレンシアの裁判所の外でのメディアからのインタビューで、自分が99.9パーセント、フリオの息子であり、母親マリアが言っていたことは真実だと話していた。
現在20日間に渡る控訴期間中となっているフリオだが、エンリケ・イグレシアス他、8人の子供がいることで知られている。
(BANG Media International