エド・シーラン、プライバシー確保のために近隣物件を5億円超で購入
エド・シーランがプライバシー確保のために、自宅の近隣物件を400万ポンド(約5億4000万円)で購入したという。ロンドンに1980万ポンド(約27億円)相当の邸宅を構えるエドは、プライバシーの確保や近隣住民からの苦情防止のため、隣接する物件をを購入したようだ。
関係者はザ・サン紙にこう話す。「ロンドンの自宅に隣接する2軒を購入できるチャンスに飛びついたんです」「賢い投資というだけでなく、大音量の音楽やパーティーに対して文句を言われる可能性も少なくなります。さらにノッティングヒルに所有するレストランの上階の物件も購入することにしました。経営を進めていく上での大きな障害でしたから」
不動産にかなりの投資をしているエドはすでに、計4700万ポンド(約63億円)相当、22もの物件を所有している。
その中で最大のものは、専用のパブや娯楽施設を併設したイングランド東部サフォークの自宅となっているが、先日にはそのことで世離れすることを妻チェリー・シーボーンから心配されていると明かしていた。「チェリーはあの家から出来るだけ僕を連れ出そうとするんだ。出かけるんでなく、友達を自宅にただ呼べばいいと思ってパブやシネマを作ったんだけど、チェリーはなるべく僕に外出させようとするんだ」
エドがちょっと買い物に出られることもできないほどのスーパースターであることはチェリーも理解しているものの、常に家に引きこもることは健康的でないと考えているという。「もちろん押し寄せる人たちのことは妻も目にしているし、いい気分はしないよ。でも常に家にいることは不健康だって言うんだ」
しかし、故郷であるサフォークの人たちはいまでもごく普通に接してくれているため、同地での生活が快適であると続けた。(BANG Media International)