年齢差別を受けたビービー・レクサに女性アーティストが応援メッセージ
年齢差別を受けた経験を明かしたビービー・レクサに、テイラー・スウィフト、リタ・オラ、ローレン・ハウレギらが励ましのメッセージを寄せている。現在29歳のビービーが音楽業界の重役からソーシャルメディアにセクシー写真を投稿するには年齢が行き過ぎていると言われたことをインスタグラムで明かし、「自分のルールで生きる」と宣言したことを受け、数々の女性アーティストがその姿勢を支援した。
同じく29歳のテイラーは「そんなやつら気にしないで。29歳で結束しよう」とハートの絵文字を添えて綴ったほか、リタは「私のセクシーなソングライターへ。あなたは美しく、年齢を重ねると共にセクシーになってる。それにあなたの才能は歌ににじみ出てる。そういうルールをどんどん作って」と、そしてローレンは「誰がママだか教えてやろう」とコメントを贈った。
また、ナターシャ・ベディングフィールドが似たような経験をしたことを示唆したほか、アナスタシアやジェイミー・リン・スピアーズ、ザ・チェインスモーカーズ、女優のローラ・モレノ、モデルのレオミー・アンダーソンなどからも応援の言葉が寄せられている。
ビービーの投稿では、下着姿の写真と共にその経験がこう明かされていた。「最近、音楽業界の重役から私はかなり年を取ってきたし、私のブランディングは『困惑する』と言われた。ソングライターなのにインスタグラムにセクシー写真を投稿したことは、女性ソングライターがすべきことじゃなく、私の年齢ならなおさらだと。私は29歳。型にはめられるのはこりごり。私が自分のルールを作るわ。男性が年を重ねるごとにセクシーになると言われるのに対して、女性は『おばさん』呼ばわりされるのにはうんざり」「とりあえず、私は8月30日に30歳になるわけだけど、逃げたりなんてしない。年をごまかすことなんてしないし、売れるからと言って『若者っぽく』聞こえるような曲を歌ったりもしない。自分の年齢を称えるわ。だって10年前より賢く、強くなってるし、はるかに良い恋人だって自信をもって言えるから」(BANG Media International/デイリースポーツ)