マイリー・サイラス（２６）はリアム・ヘムズワース（２９）との破局前、夜遊びを巡って喧嘩をしていたようだ。「ハードコアな遊び人」というレッテルを貼られているのはマイリーの方だが、友人たちによると、２人の結婚生活で問題となっていたのはリアムの夜遊び癖だったという。

　友人の１人はピープル誌にこう明かす。「みんなマイリーが問題児で、大人げなく、ハードコアな遊び人と思っていて、リアムのことは落ち着いたサーファーボーイというイメージを持っていますが、実際は違うんです。リアムは友人たちとよく夜遊びをしていて、マイリーはそろそろそういった生活を止めるべきだと考えているんです」

　またマイリーをよく知る別の人物は「困難な状況でもリアムのことを支えてきましたが、難しいことです。それがマイリーの、そして２人の関係の重荷となっていました。彼も彼女に当たることはありますし、そんな２人の関係の浮き沈みに注目が集まることを彼はとても嫌がっています」と話し、リアムは「とても気さく」という世間のイメージよりもっと複雑な人だと続けた。

　そしてまた別の関係者は２人の間には、結婚生活の方向性について意見の相違があったと語る。「リアムはマイリーが自分のキャリアと目的を持っていることをとても嬉しく思っていますが、家庭で料理をして子供たちといてくれるような妻も望んでいるんです」

　そんな一方で、結婚から僅か８か月で破局に至った２人には、一旦別れたものの、それからおよそ２年後となる２０１５年に復縁した過去があることから、関係が完全に終わったとは限らないとの見方もある。

　以前、関係者はこう語っている。「２人は必要性を感じ、別れることになりました。意見の不一致が多々あり、酷い状況だったんです」「お互いに、離れて時間を過ごす方が良いと同意しましたが、これは完璧に関係が終わったということではありません」

　また２人は以前にも似たような状況から復縁したこともあり、今後よりを戻す可能性はあるようで「２人が幸せな時は本当にお似合いなんです。よりを戻す望みはもちろんあります」と前述の関係者は続けていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ／デイリースポーツ）