リブート版「トゥームレイダー」続編、監督は「フリー・ファイヤー」のベン・ウィートリー
アリシア・ヴィキャンデル主演作「トゥームレイダー ファースト・ミッション」の続編の監督にベン・ウィートリーが決まった。ある関係者がザ・ラップに語ったところによると、アリシアが主人公ララ・クロフトを演じた昨年公開の前作に続く新作は、2021年3月の公開に向けて、来年初めに製作が始まるという。
アリシア続投のもと、「フリー・ファイヤー」や「ハイ・ライズ」でウィートリーと共同で脚本を執筆したことがあるエイミー・ジャンプが本作でも脚本を担当するほか、グレアム・キングが自身の製作会社GKフィルムズを通して製作を担う。
ビデオゲームで始まった「トゥームレイダー」シリーズでは、財宝を求め、世界中の遺跡を冒険するイギリス人トレジャーハンターの主人公ララ・クロフトを描いている。
01年にはアンジェリーナ・ジョリーを主演に映画化され、03年に続編も製作されていた。そして昨年アリシアを主人公に迎えたローアル・ユートハウグ監督版リブート作品は、13年に発売されたゲームを基に映画化されている。(BANG Media International/デイリースポーツ)