人気女優、放任主義で育てられていた「ママがとても若い時の子だったから…」
ジェシカ・チャステインは、7歳の時からホラー映画を観ていたという。11月1日に 『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の 日本公開を控えるジェシカは、自身の母親が放任主義であったことから子供の視聴に適さない映画も観ることが出来たそうだが、それが怖いことにかわりはなかったそうだ。
ジェシカは英OK! 誌にこう話している。
「私が小さい時、ママと一緒に『エクソシスト』を観たわ」
「私はママがとても若い時に産んだ子だったから、いつもしっかり責任を持って育てられたってわけじゃないの」
「私は7歳か8歳だったかな。下のリビングに座っていた時、ママに『それ消していい?』って聞いたんだけど、ママは『ダメダメ。観たくないんだったら、上の自分の部屋へ行って』って感じだった」
「でも(映画の中で)悪霊にとり憑かれたのは寝室だったでしょ!だから、私はブランケットを頭に被って、ママと一緒に座ることにしたのよ」
「ママが、私がこれを言ったことを知ると凄く怒ると思うけど」
そんな子供時代を過ごしたジェシカには昨年、夫ジャン・ルカ・パッシ・デ・プレポスロとの間に代理出産で女の赤ちゃんが誕生しているが、自身の子供を放任主義で育てるつもりはないという。
「絶対ないわね。そんなことするはずはない。私はどうにか普通に育ったし、ホラー映画好きでもあるけど。小さい時にそれを見たから好きになったのかなと思うことがあるわ」
「でも子供の時、酷い悪夢を見ていたというのも事実。だから、子供にはこの映画は観て欲しくないわね」
一方で、現在多忙な生活を送っているジェシカは、自宅で過ごす「完璧な週末」を心待ちにしているという。
「今は、オフの週末は稀ね。ロンドンで女性スパイ映画の撮影中だから、イギリスとアメリカを飛行機で行ったり来たりしているの」
「一番早くても10月までは週末オフはないでしょうね」
「でも私は田舎に住んでいるから、完璧な週末を過ごすのが楽しみよ。ガーデニングをしたり、ファーマーズマーケットへ行ったりね。料理も大好きだし、大地を感じられることをするのが大好きなの」(BANG Media International/デイリースポーツ)