サム・スミスは、世界中のマクドナルドのメニューを比較するグループチャットを作成したそうだ。マクドナルドをこよなく愛すサムは、世界各地で同チェーンの店舗を訪れる度、ご当地メニューの評価を友人同士で報告し合っているそうだ。

　英ラジオ番組「キャピタル・ブレックファスト」に出演したサムは、「昨日は、ダブル・クオーターパウンダー・バーガーを食べたよ。新メニューだからね。マクドナルドが大好きで、（メッセンジャーアプリの）ワッツアップのグループを作っていて、世界中のマクドナルドを比較しているよ。世界中何処でも違うからね。ミシュランの星が付くべきだよ」と説明する。

　また、チキンナゲットに関しては、日本のものが好みのようで「スパイシー・チキン・ナゲットは、１０点満点で６点だね。日本のスパイシー・ナゲットの方が、（普通の）チキンのやつより美味しいよ」と続ける。

　一方サムは最近、「挑戦を強いられた」１年だったとソーシャルメディア上で明かしていた。

　「みんなとちょっと思ったことをシェアしたかったんだ。すごく久しぶりのバカンスで、ここに座っている。これまで１年半のセラピー、そして僕の２７年という短い人生の中でおそらく最も挑戦を強いられた時を振り返っているよ。この６カ月間、僕の頭の中のごちゃごちゃしたものを理解しようと色々なものを観たり、読んだりしてきたんだ。僕の問題の全てを整理して、今後僕を悩ませたり、僕に影響を与えることがないように、フォルダーに綴じたり箱にしまう方法を探していたんだ。でも本当に重要な言葉、どんな言葉よりも重要な言葉は、素晴らしいブレネー・ブラウンの『あなたは十分』という言葉だと徐々に分かってきたよ」 「心の中のごちゃごちゃは、ごちゃごちゃではない。それは自分自身だってこと。常に変化し完璧を求めようとしたり、また痛みのない人生は、より多くの痛みを生むってことが分かってきたよ」（BANG Media International／デイリースポーツ）