セレーナ・ゴメス 噂の歌は誰のため?
セレーナ・ゴメスのニューシングル「ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー」はファンに向けた曲なのだという。先日発表したこの新曲が元恋人ジャスティン・ビーバーのことを歌ったものだと噂が流れる中、セレーナは出演したラジオ番組の中で、長年支えてくれているファンのためだと説明した。
シリウスXMラジオの中でセレーナはこう話す。「これは私のファンのみんなのための曲なの。長年何があってもいてくれるから。ファンのみんなは全てを見てきたし、私の生活の一部となってる。それにソーシャルメディアがそのつながりをさらに力強いものにしてくれている。これほどみんなを身近に感じられたことはないわ。だからみんなに私は大丈夫と伝えたかったの。『ルーズ・ユー・トゥ・ラブ・ミー』でその気持ちを解放したかったのもあるけど、それよりもどちらかと言えば『私は自分のことを誇りに思っているし、みんなに感謝している』という内容になってるわ」
そんなセレーナは先日、新曲が自分の情熱を傾けるものについてだと語っていた。「何年も自分の意見や何か言うことに不安を抱いてきた。たぶん人を喜ばせようとしていた自分がいたのね。でもある時、気にすることを止める重大な瞬間があった。それがいつだったかは自分でも分からない。でも自分の人生の中で特に何かしようとしてのことじゃない。それよりも私の全ての経験を1つに表現しているだけで、それって私が常に情熱を傾けてるものだと思うの。自分の気持ちを隠したくはないわ。だって同じように感じている人は何百万人もいるはずだから」。(BANG Media International/デイリースポーツ)