「アナ」の声でおなじみの人気女優 寄付の金額が中途半端だった理由
クリスティン・ベルは貯金箱に入っていた全額をチャリティーに寄付した娘たちを誇りに思っているという。「アナと雪の女王」のアナの声でおなじみのクリスティンは、子供の貧困飢餓撲滅を目指す団体ノー・キッド・ハングリー(NKH)に15万7ドル96セント(約1660万円)を一家で寄付したが、その中途半端な金額は夫ダックス・シェパードとの間の6歳と5歳の娘たちからの寄付があったからだと明かした。
インスタグラムでクリスティンはこう綴る。「NKHは必要とする子供たちをいつも支えてきた。国内すべてのお腹を空かせた子供たちに食べ物を届けるため、休むことなく活動してくれている。だからみんなも出来るだけ寄付して。どんな金額でも助けになる。そうすれば、みんなでこの状況を乗り切れるから」「私たちの寄付金額が中途半端な理由は、私たちが寄付するという会話を娘たちが聞いて、自分たちの貯金箱からも寄付してくれないかと言ってきたからなの」「その分を追加することをこれ以上ないほど誇りに思ってる。7ドル96セントの重要さを」
コロナウイルスのパンデミックを受けては、次々と有名人が寄付を発表しており、ライアン・レイノルズとブレイク・ライブリー夫妻もアメリカとカナダに食料を提供するフードバンクに100万ドル(約1億1000万円)の寄付を明かしていたほか、歌手のシアラとNFL選手のラッセル・ウィルソン夫妻も地元のフードバンク、シアトル・フード・ライフラインに同額分の食事を寄付していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)