ビヨンセ熱唱!ディズニー特番にサプライズ出演…コロナと戦う医療従事者のため
ビヨンセが16日、米ABC局で放送された「ディズニー・ファミリー・シングアロング」にサプライズ出演した。ディズニーにつながりがあるスターの数々が登場したライアン・シークレスト司会によるバーチャル・コンサートで、ビヨンセは「ピノキオ」の名曲「星に願いを」を披露、新型コロナウイルスと戦う医療従事者に捧げた。
2019年公開の実写版「ライオン・キング」でナラの声を務めたビヨンセは「ディズニー・ファミリーの一員になれたことをとても誇りに思うわ。そしてフィーディング・アメリカと提携の『ディズニー・ソングブック・シングアロング』に参加できることも。私たちの健康と安全を守るために一生懸命働いてくれている医療従事者のみなさんにこの曲を捧げます。私たちは心から感謝しています」とメッセージを送った。
特別番組ではほかにも、アリアナ・グランデが「アイ・ウォント・セイ・アイム・イン・ラブ」、クリスティーナ・アギレラが「愛を感じて」、デミ・ロヴァートとマイケル・ブーブレが「夢はひそかに」のデュエット、リトル・ビッグ・タウンが「お砂糖ひとさじで」、ジョシュ・グローバンが「君はともだち」など、ディズニーの数々の名曲を歌い上げた。