サルマ・ハエック、映画『ハウス・オブ・グッチ』 共演者のレディー・ガガを絶賛
サルマ・ハエック(54)が、リドリー・スコットの新作『ハウス・オブ・グッチ』で共演したレディー・ガガ(35)を「信じられないほど才能のある」女優と絶賛している。年内に全米公開予定であるファッションブランド「グッチ」の創業者一族を描いた映画でガガは、先駆者マウリツィオ・グッチの殺害を企てたとして有罪判決を受けた元妻パトリツィア・レッジアーニ役を演じている。
パトリツィアの腹心の友ピナ・アウリエンマ役に扮するサルマは、ガガについてバラエティ誌にこう話している。「電話で話していた時、彼女はすでにパトリツィアだったわ。彼女のアクセントは完璧」「映画の中にもなかったようなシーンを演じたりして楽しい時間を過ごしたわ。彼女は突極のプロフェッショナルで、現場に入るのが待ちきれなかった」
また、サルマはガガの才能を崇め、「全てにおいてトップな上に、彼女のアクセントの良さは、素晴らしい俳優がみんな持ち合わせているというものではないわ」「当然、彼女は素晴らしい耳を持っているわね。並外れた即興力で、それは誰にでもある才能じゃない。彼女は見事に役を演じ切っている」「彼女ほどのコミットメント、彼女のように役になりきった人は、私は今までに1度か2度しか見たことがないわ。それに、彼女は最高のチームプレーヤーよ」と続けた。�