人気イケメン俳優 トム・クルーズから“ハリウッドで生き延びるアドバイス”受けていた「刺激的な内容」
俳優のティモシー・シャラメ(27)が、ホラー映画『ボーンズ アンド オール』(2022年)への出演はアーミー・ハマーのスキャンダルに影響を受けていないことを証明するために決めたと明かしている。同作で人食い衝動のある若者を演じたティモシーは、製作の準備に入っていた時に青春映画『君の名前で僕を呼んで』で共演したアーミーが食人を示唆するコメントなどのセクハラ行為を数人の女性から告発されたことが明るみに出ていた。
ティモシーは同スキャンダルについて、GQ誌11月号にこう話している。「混乱してるという言葉がぴったりだ。僕達がこれを構築していたなんて、すごい偶然だった」
そして、同作がアーミーに対する告発にインスパイアされたという間違った報道に関しては「『こうなったからには、絶対やらないと。これは実際に本を基にしているんだから』と感じたよ」と振り返った。
一方、リアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』などで知られるカイリー・ジェンナー(26)と交際中のティモシーは、自身が非常に成功しているにも関わらず、結婚したり、子供達が生まれたりしている友人達のソーシャルメディアを見ては「自分が変わらなければならない時が来るまで、あとどれぐらいあるんだろう」と考えてしまうという。
また、トム・クルーズからハリウッドで生き延びる方法を指南するメールをもらったことも明かしている。スタントトレーニングを含む様々な分野の専門家のリストが含まれていたというそのメールについて、ティモシーはこう話した。「最初の『デューン』を終えた直後にトム・クルーズに会った後、彼はとても素晴らしく刺激的なメールをくれたんだ」「ざっくり言うと彼は、昔のハリウッドではダンスや戦闘のトレーニングを受けていたけど、今では誰もその水準を期待していないと言った。自分次第だってね。あのメールは、本当にスローガンのようだったよ」