元世界的子役、主演映画で大人の共演者に指を噛まれたと告白「僕は傷が残ってる」
マコーレー・カルキンが、『ホーム・アローン』のリハーサル中、ジョー・ペシから指を噛まれるアクシデントに見舞われていたことを明かした。1990年公開の人気クリスマス映画の撮影中、ジョー演じる泥棒のハリーがマコーレー演じるケビンを脅すシーンのリハーサルで、ジョーの演技に力が入り過ぎてしまったという。
イリノイ州ローズモントで行われた「ア・ノスタルジック・ナイト・ウィズ・マコーレー・カルキン」ツアー公演で、マコーレーはこう明かす。「僕を怖がらせようとしたんだ。『この子を威嚇するぞ』ってな感じでね」
マコーレーの指をうっかり噛んでしまったジョーだが、その際あまり反応しなかったそうで、「僕は傷が残ってる。彼の顔を見たけど、ジョー・ペシが怖がっている顔なんて見たことはないよ。『子供を噛んじゃった!』って感じだったね」とマコーレーは語っている。