ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長 年内にも引退へ?「スター・ウォーズ」「E.T.」など手掛ける

 ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長が、年内にも引退する予定であると報じられた。2012年に『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスと共同会長に就任、その数か月後にディズニーが40億ドル(約6000億円)で同社を買収した際にルーカスが退任したことを受け、トップに就任していた。

 パックによると、ケネディが今年の年末までには退任する意向をすでにディズニーに伝えたと、複数の関係者やケネディの友人らが話しているという。当初は昨年の予定で、あるジャーナリストとのインタビューまで計画されていたというが、あと1年継続することに決めたと言われている。

 ケネディは2015年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でシリーズを再始動、2019年まで毎年1本のペースで新作を公開した。

 また、『マンダロリアン』『キャシアン・アンドー』などスピンオフ作でも成功を収め、来年には映画版『マンダロリアン』も公開予定、さらに『スター・ウォーズ』本編の新作の企画も進められている。

 「スター・ウォーズ」シリーズ以外でも、ケネディは夫フランク・マーシャルやスティーブン・スピルバーグと共に「インディ・ジョーンズ」シリーズ、『E.T.』『グレムリン』『グーニーズ』、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなどを手掛けた。

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