世界的ミュージシャン 「憎しみ」の感情に「溺れそう」になった過去を告白
ジャスティン・ビーバーが、傷つけられた時に感じた「憎しみ」の感情に「溺れそう」なっていたという。ここ数カ月間、メンタルヘルスを含む健康状態について様々な憶測を呼んでいるジャスティンが、ネガティブな感情に対して苦しんできた経験を振り返った。
ジャスティンは、シザの『アイ・ヘイト・U』が流れるインスタグラム・ストーリー投稿に、こう綴っている。「子供の頃、憎しみを持つなといつも言われていた。でも、そのせいで、僕はそれを持つことを許されないような気がして、誰にも言わなかった」「だから、それを認めるのは危険だと感じて、溺れそうになっていた。憎しみを手放すには、まずそれを認めるしかないと思う。僕たちが経験したすべての傷から、憎しみを感じないわけがない」
そんなジャスティンは、数日前には、自分が「詐欺師」のように感じてきたと同ソーシャルメディアで告白していた。「『ジャスティン、君にはその価値がある』って、ずっと言われ続けてきた。そして、僕自身は、人に何かを得る価値があると言われた時、いつも自分が詐欺師であるかのような、価値のない人間であると感じてきた」「自分が卑怯な奴に感じた。僕の考えを知ってさえいれば。僕がどれだけ批判的で、どれだけ利己的か知っていれば、こんなことは言わないとね」「卑怯に感じるなら、クラブにようこそ。僕はほとんどの日、その技も資格もないと感じている」
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