卒業の季節。AKB48の礎を築いたメンバーの卒業をまとめた
芸能界で卒業といえばAKB48。最初に卒業したのは“不動のセンター”と言われた前田敦子だった
公開日:2017.3.15
韓国・釜山で開催中の「第18回釜山国際映画祭」に出席した元AKB48で女優の前田敦子(22)が5日午前、成田空港着の航空機で帰国した。黒の帽子を深々とかぶり到着ロビーに姿を見せた前田は、報道陣から「映画祭どうでしたか?」と問われると…
あっちゃん帰国 熱愛にはやはり無言…
▶篠田麻里子の卒業も決まった
AKB48からの卒業を発表している篠田麻里子(27)、板野友美(21)、秋元才加(24)の卒業日が24日、発表された。篠田が7月22日、板野が8月27日、秋元が8月28日に、それぞれ東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行う。
麻里子様、“お別れ”はAKB劇場で
アイドルグループ・AKB48の篠田麻里子(27)が22日、東京・秋葉原のAKB48劇場で最後の劇場公演を行い、AKB48を卒業した。開幕直後から涙声だった篠田は、アンコールで母からの手紙を総監督の高橋みなみに代読されると、涙、涙。「AKBは私にとって青春でした」と昨年8月に卒業した前田敦子と同じ言葉で、7年半を過ごした秋葉原とファンに別れを告げた。
篠田麻里子 涙、涙の卒業 母から手紙
▶ともちんの愛称で親しまれる板野友美も卒業
AKB48の板野友美(22)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、グループを卒業した。公演にはチームKメンバーのほか、苦楽を共にした同じ1期生の高橋みなみ(22)、小嶋陽菜(25)、峯岸みなみ(20)も駆け付けた。誤解を生みやすいキャラクターでもあった板野に、チームKキャプテンの大島優子(24)は「卒業したら1人だから、どうやって(ともちんの)良さを伝えていくのか、心配」と別れの言葉をかけられると、大粒の涙を流した。
板野友美、号泣卒業 総選挙が重圧に
▶卒業後、板野は歌手としての可能性を模索していく
元AKB48で歌手の板野友美(22)が、8月のAKB卒業後初の新曲となる5枚目のシングル「little」(来年2月5日発売)で作詞を手掛けたことが3日、分かった。
ともちんAKB卒業後初新曲で自ら作詞