スミレの花咲いた!有名人2世の現役タカラジェンヌたち
松岡修造の長女・恵さんが宝塚音楽学校に合格した。歌劇団創業者の末裔であり著名人2世としても話題となったが、先輩の中には様々な分野で活躍した才能を受け継ぐジェンヌがたくさんいるのだ。
公開日:2017.4.13
阪急などで活躍した元プロ野球選手の山沖之彦氏と元タカラジェンヌの白川亜樹さんの娘で宝塚歌劇団花組の芹香斗亜(せりか・とあ)が13日、宝塚大劇場で初日を迎えた「カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲」(宝塚大劇場で4月20日まで。東京宝塚劇場5月15日~6月14日)に2番手として出演した。
元阪急・山沖氏の愛娘が宝塚花組2番手
【星組:礼真琴(れい・まこと)】父は元サッカー日本代表・浅野哲也
宝塚歌劇団星組新人公演「黒豹の如く」が24日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で行われ、入団6年目の礼真琴(れい・まこと)が客席を圧倒する堂々とした演技を見せた。
男臭い芝居を見せた礼真琴(右)
元サッカー日本代表の浅野哲也氏を父に持つ礼は、これが3度目の主演。得意の歌、ダンスを武器に、本公演でも活躍を見せているだけに、完成度は群を抜いた。本来は可愛いタイプの男役だが、今回は本役の柚希礼音(ゆずき・れおん)に負けない、男臭い芝居を見せた。
【星組:ひろ香祐(ひろか・ゆう)】みんなに愛された父・大豊泰昭氏のようなスケールの大きな男役に
宝塚歌劇団星組新人公演「黒豹の如く」が24日、兵庫県宝塚市の宝塚大劇場で行われ、(中略)元中日や阪神で活躍し1月に亡くなった大豊泰昭氏の娘・ひろ香祐(ひろか・ゆう)も、悲しみを乗り越え、堂々とした芝居を披露。達者な演技で舞台を引き締めていた。