「水曜日のダウンタウン」芸人連れ去り企画に110番通報相次ぐ…過去にも不祥事多数
「水曜日のダウンタウン」のロケを見た一般人から110番通報が相次ぎ、TBSは謝罪コメントを発表。しかし同番組は過去にも様々な不祥事を起こしており、さらに厳しい目が向けられることになりそうです。
公開日:2018.6.24
「水曜日のダウンタウン」過去にも不祥事
今回問題になった番組「水曜日のダウンタウン」は、過去にも数々の不祥事があり、BPO(放送倫理・番組向上機構)に意見書を提出されたこともあります。
1月28日にTBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」で、事実に反する内容が放送されたとして、2月4日放送のエンディングで「お詫び」のテロップが流された。番組ホームページでも「お詫び」文が掲載されている。
「水曜日のダウンタウン」でお詫び
お詫びの内容は(1)100円ショップ「得得屋」三鷹店の「福袋が1つも売れず」と放送したが、実際は10袋が完売していたこと (2)店側に取材を全くしていなかったこと (3)ショップの名前を「得得屋」ではなく、「得々屋」と間違えて表記したこと--の3つだった。
「水曜日のダウンタウン」でお詫び
ダウンタウンの松本人志が8日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、自身がメーン出演者を務めている「水曜日のダウンタウン」(TBS系)が、事実と異なる放送をしたと謝罪した件について言及した。
松本人志「水曜日-」騒動は「アウト」
「スタッフ側はこっちが500%悪いと言ってましたよ。僕が思うに若干、事実とは違うけど面白かったからまあええわ、で済ませられるかどうかが基準と思っている」、「(それを)越えちゃってるんですよ。これはアウトですよね」
松本人志「水曜日-」騒動は「アウト」
18日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」の番組エンディングで、誤解を与える表現があったとして、「お詫び」と題した謝罪文が掲載された。
水曜日のダウンタウン また謝罪文
同番組をめぐっては、同じ1月28日放送分で事実に反する内容を放送したなどとして、2月4日の放送で謝罪文を掲載したばかりだった。
水曜日のダウンタウン また謝罪文