結成１０周年のももいろクローバーＺと創刊７０周年のデイリーが節目を記念して激突する「炎の五番勝負」の第２戦が２５日、行われ、東京・木場のデイリースポーツを高城れに（２４）が“襲撃”した。

　今回のテーマは「題字対決」。複数のバージョンが存在するデイリーロゴのデザイン案を、見出しやレイアウトを担当する整理部の百瀬デスクとコンペする。

　第２弾は、ももクロの“画伯”高城れに（２４）とデイリーの見出しやレイアウトを担当する整理部・百瀬啓太デスク（４１）が「題字」のアイデアで激突した。両者２案ずつを掲げ、４月２６～２９日にネット投票。

　メンバー４人のイメージカラーを基調に、クローバーを配したデイリー百瀬デスクに対し、画伯の題字は個性が強め…。制作時間は母をアドバイザーに約３０分という。

　狙いを聞くと「せっかく企画をいただいたので、自己主張は強めでいこうかな、と。笑顔の題字（Ｄ）を描いて、さらに自己主張しようと、乗りに乗ったあげくの作品がこちらの猫（Ｂ）です」とニヤリ。ソロコンサートでグッズ化もされているスコティッシュフォールドの愛猫「ぜっちゃん」を前面に押し出した。

　勝利の女神がほほ笑んだのは、百瀬デスクの“王道ももクロ題字”とも言える「Ａ」。唯一の２０００票超えで五番勝負を１勝１敗のタイに戻した（百瀬案２００６票、高城案１８５２票）。