サッカー日本代表ＤＦ長友佑都（２９）との交際が発覚した、タレント・平愛梨（３１）が３日、愛知・豊田スタジアムで、長友が先発出場したキリン杯・日本－ブルガリア戦を生観戦した。快勝を見届けた後には、ピッチを引き上げる長友から、ハートマークを送られるラブラブぶり。試合前は名古屋市内で取材に対応し、大ノロケを交えながら真剣愛について報告した。

　熱愛発覚から一夜明け。日の丸を背負って戦う恋人のもとに駆けつけた。『フォルツァ』（イタリア語で『頑張れ』）と“愛のパワー”を送り、勇姿をまぶたに焼き付けて、勝利の女神となった。

　妹で女優の平祐奈（１７）、キューピッド役のタレント・三瓶（３９）と観戦。サポーターから「アモーレー」と声援？が飛ぶ中、前半、長友のアシストで２点目が決まると、飛び跳ねるように手をたたいて歓喜に浸った。

　試合後、岡崎慎司、本田圭佑らチームメートに冷やかされた長友は、平に向かって両手でハートマーク。４万人で埋まったスタジアムで、ピッチとスタンドの２人が熱々な視線を交わした。

　キックオフ２時間半前にはマスコミの取材に対応。２日の会見で長友が、平を『アモーレ』ですね。イタリア語で『大切な人』と表現したことに「感動いたしました」と満面の笑み。長友へのエールとして「フォルツァ！！」と、両手でガッツポーズを決めた。

　結婚に対しても「これからちゃんとお話をしながら、決めていこうと思います」と前向き発言。妊娠説は、おなかに手をあて「この通りって感じで。ないです」と否定したが、「いつかは…」と乙女心ものぞかせた。

　試合後はブログを更新。「長友さんの足の速さ、明確にボールをパスする姿、守るという責任の強さ、やはり素敵でした」と抑えきれない熱い思いをつづった平。２人のゴールが着実に近づいていることを感じさせた。