【ボート】平和島周年が3・15開幕 佐藤隆太郎が地元G1で気合「結果で恩返しを」
G1・開設70周年記念「トーキョー・ベイ・カップ」が15~20日に東京都のボートレース平和島で開催される。このPRのため府中市ボートレース企業局・経営戦略担当の茂木孝之参事が13日、佐藤隆太郎(30)=東京・115期・A1=を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。
前半2日間の12Rはダブルドリーム。初日は今月の尼崎周年制覇の余勢を駆る毒島誠(群馬)、2日目は当地G1・2回優勝の桐生順平(埼玉)が1号艇に陣取る。迎え撃つ東京支部で注目の一人が佐藤。昨年7回優勝し、今年のG1・関東地区選(戸田)も優出3着と進境著しい地元のホープだ。
昨年はメモリアル(まるがめ)でSG初出場。「グランプリシリーズ(住之江)も走らせてもらってグランプリの雰囲気を味わい、明確に近そうで大きな壁を感じました」と向上心の高さをのぞかせる。今年の目標は初のG1優勝。「タイトルを獲れれば上のステージが見えてくる。平和島は(昨年V3と)相性も申し分ないので、結果で恩返しをできればと思います」と活躍を誓った。
節間は毎日、オリジナルグッズの日替わり先着プレゼントや豪華賞品が当たる抽選会を実施。また15日は阿波勝哉&長田頼宗、20日は富樫麗加&倉持莉々と地元の人気選手がトークショーを行い盛り上げに一役買う。売り上げ目標は67億円。茂木参事は「(設定を)大幅に超えられるように」と意気込む。また近況の注目エンジンとして36、57、72号機を挙げた。
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