まさか…圧倒的1番人気が負けちゃった
17年の桜花賞では、圧倒的な1番人気(単勝1・4倍)のソウルスターリングがまさかの3着。もちろん過去のG1レースでも、単勝1倍台に支持され「まず負けない」と言われていた馬が敗れたこともあります。
公開日:2017.4.10
スタートは遅くはなかったが、他馬に先手を奪われ、想定外の7番手から展開。「直線で前があいてからは少し脚を使ったけど…。最後のスピードがあまりなく、同じペース」とルメールは肩を落とす。
【桜花賞】エンブレム4着…展開想定外
【ハープスター】“想定外”で猛追も届かず2着…2014年オークス
【オークス・G1】2014年5月25日、東京競馬場
1番人気ハープスター(単勝1・3倍)→2着
首差2着にハープスター
【オークス】ヌーヴォ抜け出し逆転女王
さまざまな原因が考えられるなか、左前脚の蹄鉄が外れかかっていたのではないか、と思わせる写真がある。
【オークス】ハープ落鉄寸前?で2着に
わずか首差。単勝1・3倍の圧倒的な人気に応えられず、川田が唇をかむ。「ある程度の脚は使っているけど、進みかけてゴールが来てしまった」。
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競馬に絶対はありません。レース前にどれだけ評価が高くても、絶対的能力が上でも、負けてしまうことが多々あります。時に人生にも例えられる競馬の世界…だからこそ人を惹きつけてやまないのかもしれません。