キタサンブラック 北島三郎オーナーの奇跡を呼ぶゲンかつぎ

4月30日に京都競馬場で行われた天皇賞・春は、北島三郎オーナーのキタサンブラックが史上4頭目の連覇を達成。G1・5勝目を果たしました。Vの舞台裏には、サブちゃんの徹底したゲンかつぎがあったようで…

公開日:2017.5.2

北山は「だいたいレースの当日に同じホテルに泊まるんです。同じ部屋をとって、同じ食事をとる。ちゃんこ屋さんに行って、ちゃんこを食べる。で、ハイヤーで競馬場に行くんですけど、同じ運転手さんを指名します。その運転手さんの名前が、こんまさんて言うんですけど、金の馬と書くんです」と名前が金馬(こんま)氏であることが明かされ、一堂が驚いた。

北島三郎 キタサンブラック勝利のためのげんかつぎ ハイヤー運転手指名、その名は

徹底!7つのゲンかつぎ

【天皇賞・春】キタサンブラックが“進化と真価”を示した一戦

「武君に全て託している」と臨んだレース。舞台は昨年勝った菊花賞と同じとあって、徹底的に同じ行動をするという縁起を担いだ。

サブちゃん喜び爆発「まつり」熱唱

(1)同じ神社で必勝祈願(2)前日に京都入り(3)夕食は同じ店で同じメニューの鍋料理(4)同じホテルの同じ部屋に宿泊(5)この日、競馬場入りする際、同じタクシーの運転手を指名(ちなみに運転手は「金馬」さんと縁起いい名字)(6)競馬場での昼食はカツカレーを12人前注文(7)帰京前の打ち上げも同じ会場を予約-。

サブちゃん喜び爆発「まつり」熱唱

必勝祈願をした神社は!?

悲願達成サブちゃん淀で「まつり」熱唱

キタサンブラックでようやく手にしたG1の勲章。京都入りする前には、東京・早稲田の穴八幡宮へ出向き馬頭観音へ必勝祈願。さらにお守りも購入し、当日に同行するスタッフ全員に配った。この日も、黒地、茶色の横じま模様というキタサンの勝負服と同じ、茶色のスーツに黒いシャツというコーディネートで、同じカラーの勝負ネクタイを着けた。そんな縁起担ぎも生きた。

悲願達成サブちゃん淀で「まつり」熱唱

キタサンブラックの次走は宝塚記念。ゲンかつぎを見習ってみようかと思いましたが、カツカレー12人前の時点で財布が空になりますね…

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