【日曜・中山１１Ｒ・弥生賞ディープ記念】

　◎ゴッドファーザーは昨秋に一度入厩するも、体調が整わず再度放牧へ。そのため間隔はあいたが、無理使いしなかったことが奏功し、今では迫力満点の動きを見せている。直前は美浦芝で５Ｆ６２秒５－１１秒２。うなるような走りっぷりに、未勝利戦を圧勝したスケールを再確認させられた。馬体も膨らんだ状態で、久々でも不安は皆無。ぜひともクラシック本番で見てみたい一頭だ。

【日曜・中山１２Ｒ・４歳上２勝クラス】

　◎アポロプラネットは脚抜きのいい馬場だった前走。前が残る展開の中で、４角１１番手から追い込み４着と見せ場をつくり、クラス通用のメドを立てた。中２週でも意欲的に乗り込まれ、２週続けて軽快な動き。ペースが流れそうな今回は、２走前の再現が期待できる。

（馬サブロー美浦支局長・佐野裕樹）

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