１月29日放送の読売テレビ『八方・陣内・方正の黄金列伝！』に、今年デビュー50周年を迎える歌手・和田アキ子がゲストで登場。和田の知られざる素顔を勝俣州和らが明かすとともに、昨年末の「紅白落選」についても自身の口で赤裸々に語った。

10代の頃から大阪のクラブなどに出演し、そのソウルフルでパワーあふれる歌声が注目を集め、ホリプロの社長にスカウトされて上京した和田。大型新人歌手として鳴り物入りで1968年にデビューするも、１枚目のシングル『星空の孤独』はまったく売れず、「事務所で電話番」をする不遇の日々が続いたという。

だが、２枚目のシングル『どしゃぶりの雨の中で』が大ヒットを記録し、1970年には４枚目のシングル『笑って許して』で念願の『ＮＨＫ紅白歌合戦』にも初出場。売れたがゆえの苦悩やプライベートでの苦難が彼女を襲ったが、1985年にスタートした冠番組『アッコにおまかせ！』での歯に衣着せぬ本音トークで、芸能界のご意見番となった。家族ぐるみでつき合いのある勝俣はＶＴＲ出演し、「小６の娘はアッコさんを親友みたいに思ってる」とコメント。子どもたちの前で見せる素顔を明らかにした。

さらには、紅白落選についても番組では言及。2016年は40回目の節目の年となるはずだっただけに、和田自身のショックも相当大きかったようだ。そして、「これはどこにも言うてないんやけど･･･」と、その騒動の舞台裏についても明らかにする。この模様は１月29日・16時25分から放送される（関西ローカル）。

(Lmaga.jp)