和歌山の赤ちゃんパンダ 4つの名前から投票へ
和歌山県のテーマパーク「アドベンチャーワールド」(和歌山県白浜町)で8月14日に誕生したジャイアントパンダの赤ちゃん。11月16日まで募集していた赤ちゃんの名前に65日間で12万通を超える応募が集まり、4つに絞った名前から投票制を急遽導入した。
最終的に候補となったのは、恵浜(けいひん)・彩浜(さいひん)・舞浜(まいひん)・夢浜(ゆめひん)の4つ。投票性を導入するのは初めてとのことで、同パークの担当者は、「寄せられた名前を読むとそこに込められた想いが強く、最後までみなさまと分かち合いたいと考えた」と説明する。
双子のお姉さん桜浜(おうひん)・桃浜(とうひん)の際は応募数約1万通(2014年生・募集期間39日)で、結浜(ゆいひん)は約5万通(2016年生・同61日)と、今回はその2倍以上。担当者は、「(上野動物園の)シャンシャンが1歳を迎えてパンダブームだったこともあり、ジャイアントパンダの魅力が伝わったのかと思う。嬉しかったです」と喜んだ。
同施設最小の75グラムで誕生し、24時間体制でスタッフによるサポートを受けていた赤ちゃん。現在は体重が4600グラムを超え、すくすくと成長している。名前の投票は公式サイトやハガキなどで受け付け、12月8日まで。名前の発表は年内の予定。
(Lmaga.jp)
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