日本酒から酒粕へ 味の変化を楽しむ「へんげ(変化)鍋」神戸の酒蔵で
日本酒「福寿」の蔵元「神戸酒心館」(神戸市東灘区)で、酒粕文化の普及を目指すイベント『酒粕de女子力up!』が、2月3日に開催。それに先駆け、23日に試食会がおこなれた。
敷地内のレストラン「蔵の料亭 さかばやし」では、酒粕を使った「へんげ(変化)鍋)」を2月1日から販売開始。その試食会で披露された料理は、名物の美酒鍋と酒屋鍋を組み合わせたスペシャルな鍋。ひとつの鍋が変化して2つの味が楽しめ、最後まで飽きることなく大満足。 酒粕のまろやかな味わいは、おいしいだけでなく美容効果もあると言われ、女子力アップも期待できる。価格は1人前3980円。
またこの日は、「酒粕プロジェクト」の目玉として、大阪樟蔭女子大学の学生とのコラボメニューも登場。プレゼンを勝ち抜いた2チームの「ぎゅっと詰め込みました!すき焼き風がんもどき」と「To the future~酒粕料理の三種寄せ 過去から未来へ」は、酒粕を鯛の焼き物に使ったり、野菜のディップにしたり、がんもどきに混ぜたりといったユニークな料理。この2つの料理は、2月1日~28日のイベント期間中、同店に登場する。 期間内は、プロジェクトに参加する岡本商店街の20店舗でも「福寿」の酒粕を使った料理やスイーツが楽しめるという。
取材・文・写真/いなだみほ
(Lmaga.jp)
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