納豆ごはんがOLに人気、大阪・本町の納豆専門店
連日ランチ時はOLで満席となっている、大阪市西区の靱公園近くの新店「※710(コメナナイチゼロ)」。白を基調としたおしゃれな店内で彼女たちがかき込んでいるのは、「納豆ごはん」だ。
店長の熊川さんが「自分がランチに納豆を食べたいと思ったけど、お店がなかったから」と、今年1月にオープンした納豆専門店。昼は400回以上も混ぜられた65g(通常パックの1.5倍)の納豆が乗った納豆丼のほか、味噌汁と手作りお惣菜が数種類付いた「納豆定食」(680円~)が6種スタンバイ。
オフィス街に店を構えていることもあり、健康志向のOLやサラリーマンが多く訪れ、ランチタイム時は行列ができることも。また、同店がこだわる大阪産のブランド納豆「極光(きわひかり)」は匂い控えめで、納豆嫌いでも「ここの納豆だけは食べられる」という。
また、「丼だけど納豆だから罪悪感はない。むしろヘルシーで健康や美容にいいと思う」と話す女性も多く、その声にさらに応えるべく3月22日からは低糖質メニュー「カリフラワーライス」が登場。見た目は白米とほぼ変わらず、マイルドな味なので納豆と相性抜群。食物繊維も豊富で栄養価も高いので、納豆定食がより健康的にアップデートされるそうだ。
ランチ営業は11~15時(売り切れ次第終了)。好きなトッピングが選べ、オクラ×山芋×なめたけの「ねばねばスタイル」や、女性に人気のアボカド×明太子×枝豆の「カラフルスタイル」、店員さんおすすめのトマトトッピングなど、納豆とのさまざまなマリアージュが堪能できる。17時からは居酒屋として営業しており、納豆丼はもちろん、納豆だしまきや納豆うどんなど、さまざまな納豆料理と日本酒が楽しめるという。場所は大阪市西区靱本町1-13-4。
文・写真/野村真帆
(Lmaga.jp)
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