大阪で台湾屋台のタピオカ祭、手作り体験も
タピオカが主役の催事『タピオカLOVE』が12月18日、「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)でスタート。その名の通り、スイーツも食事もタピオカ尽くしとなっていた。
「ぐるなび総研」(東京都千代田区)によって、2019年の「今年の一皿」にも選ばれたタピオカ。担当者は、「今年は催事でもタピオカが人気でした。そこで企画するのであれば今年しかない。もともと味があるわけではないので、食感として楽しんでもらえると思う。ぜひ、タピオカ締めくくりに」と、意気込む。
催場では、タピオカミルクティーの人気ブランドのほか、台湾の東エリア・花漣(ファレン)を中心とした飲食店が19店舗登場。水餃子や担々麺などの看板メニューに、真っ黒なモチモチのタピオカを加えて提供する。
来場者のほとんどは、ドリンクを中心に楽しんでおり、奈良県から訪れた40代女性は、「イベント内容が気になってきました。今年はそんなに飲んでいなくて、まだ3杯目」。「タピオカ担々麺」(800円)を食べ終えた藤井寺市の40代男性は、「プニプニとした食感はもともと好きです。担々麺はおいしかったですね。次、期間中に来られたらスープも試してみたいです」と語った。
また、11時と16時に無料で開催される『タピオカDIY体験』にも注目を(先着順・要整理券)。100年の歴史あるタピオカについて学べ、粉から手作りするほか、茹でずに作る最新系「分子タピオカ」も体験できる。タピオカミルクティー1杯を試飲できるとあって充実の内容だ(所要時間約1時間)。
出店しているスタッフは、台湾人が中心となるため、会場では食券制(100円から購入可)を導入。期間は12月24日まで。
(Lmaga.jp)
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