菅井2位も踏み切りには手応え
「デイリー主催・兵庫リレーカーニバル」(26日、神戸ユニバー記念競技場)
陸上の世界選手権(8月・北京)の代表選考を兼ねて行われ、18日の米国大会男子走り幅跳びで日本歴代3位の8メートル18を記録した菅井洋平(29)=ミズノ=は、世界選手権への参加標準記録(8メートル10)突破はならなかった。
菅井は6回のジャンプ中、4回が失敗。8メートル08で優勝した嶺村鴻太(モンテローザ)に僅差の8メートル07で2位に終わり、「ファウルが多かった」と首をかしげた。それでも「踏み切り自体は良かった」と、好感触をつかんで6月の日本選手権(新潟)に臨む。