カーリング、男子初メダルならず 世界選手権、3位決定戦で惜敗

 【バーゼル(スイス)共同】カーリング男子の世界選手権最終日は10日、スイスのバーゼルで行われ、3位決定戦で日本代表のSC軽井沢クは米国に6-8で敗れた。男子初のメダルは逃したものの、2014年大会の5位を上回る過去最高の4位となった。

 日本は1次リーグ、プレーオフ初戦に続く今大会3度目の対戦となった米国に、第2エンドまでに4点をリードされた。第7エンドの2点で一度は追い付いたが、6-7で迎えた最終第10エンドで逆転を狙ったスキップ両角友のショットが失敗に終わった。

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