満島ひかり、円形舞台で2時間寝たまま
女優の満島ひかり(27)が10日、主演舞台「いやむしろわすれて草」(16日から青山円形劇場)の会見を、共演の伊藤歩(33)、福田麻由子(18)、菊池亜希子(20)と行った。
病床の三女・三樹(満島)の見舞いに集まった4人姉妹を通して、家族のありふれた不幸と幸せを描く。
満島は、常にベッドに寝た状態で、約2時間の舞台に出ずっぱり。しかも円形舞台のため、360度の観客から見られるという“三重苦”に「すごく難しい役。寝ている方が体はしんどいです」と告白した。それでも、「本当の姉妹みたい。けいこが終わってから、4人でスーパーに買い出しに行って、鍋を囲んだり」と家族のきずなで乗り越えていく決意を見せた。
公演は26日まで。