永島優美アナとは?大学時代から注目株
サッカー元日本代表の解説者、永島昭浩氏(50)の長女で4月にフジテレビに入社した永島優美アナウンサー(22)が、サッカー番組のMCに就任することが決定、5日に生中継する日本代表アギーレ・ジャパンの初戦ウルグアイ戦でデビューすることが3日、伝えられた。にわかに脚光を浴びる形となった永島アナとは、どんな人物なのか。実は関西では大学時代から注目の存在だった。
父譲りのしっかりした太い眉、大きな瞳のハーフのようなルックス。永島アナは、関西学院大1年生だった18歳の時に「初代神戸ウエディングクイーン」に選ばれ、20歳で「ミス関学2011」にも輝いた。写真撮影や取材でも動じることはなく、ほかのクイーンや他校のミスキャンパスと並んでも、スキのない落ち着いたポージングや受け答えが印象的だった。
大学3年からはABC(朝日放送)「おはよう朝日 土曜日です」に出演し、テレビデビュー。社内での評判もよく、フジ入社が決まった時には、“2世”としての注目度もさることながら、“即戦力”の呼び声が高かった。
中・高時代はチアリーディング部に所属した明るい人柄。ミス関学時代、学生の国際交流事業「ミスキャンパスサミット」に参加した際、「今後もさまざまなことに挑戦したい」と話していたが、アナウンサーとしての夢も広がる。
なお、父の昭浩氏はガンバ大阪、ヴィッセル神戸などで活躍し、日本代表でもプレー。現在は解説者として活動している。