妻でタレントの安めぐみ（３２）が第１子を妊娠していることを公表したお笑いタレント・東貴博（４４）が９日、木曜日のコメンテーターを務めるＡＢＣの情報番組「おはよう朝日です」（月～金曜、午前６・４５）に生出演。安が家庭用聴診器を買って、赤ちゃんの心音を聞いて感動していることなど、幸せいっぱいの様子を報告した。

　番組冒頭で共演陣から祝福された東は照れくさそうに「ありがとうございます」と笑顔。前日８日に報道各社に宛てた夫婦連名の書面に、他界した父の東八郎さんになぞらえ「東ＭＡＸ２世、いや八郎３世…。」と記したことを聞かれると「なんかルパン３世みたいになっちゃって」と頭をかいた。

　安の妊娠５カ月公表を伝える新聞紙面が紹介されると「（見出しの）僕の名前はちっちゃいですね」とおどけながら、現在の妻の様子について「エンジェルなんちゃらという心音を聞く機械で、毎日鼓動を聞いて感動してますよ」と明かした。

　予定日は来年３月で、東は「まだ実感がありませんね」と話したが、自身も心音を聞いて「（子供が）日々成長しているのを感じますね」とも。

　番組では東と安のこれまでを振り返る企画も組まれ、婚約時に安に指輪とともに渡した手紙について「まだ（安が）持ってますね。少し汚れた感じになってます」と、妻が大事に保管しながら、時折読み返していることをノロけた。

　一方で一時、夫婦の不仲説が報じられたことを聞かれると「あれ何だったんですかね。あの時は、ここの番組スタッフもなにやらうれしそうだったぞ」と“抗議”しながら「テレビで（大げさにネタで）話したのを書かれたのかも」と話した。

　最後に安に向けてのコメントを求められると「（東京では番組が）放送されてないでしょ」と苦笑いしながら「がんばって。負担は安さんのほうが大きいんだから。いくらでもお金はありますんで！」とユーモアたっぷりに語っていた。