タレント・黒柳徹子（８１）が５日、都内で東和薬品の新ＣＭ発表会に、ＣＭで共演した歌手・南こうせつ（６５）と登場。９０歳まで「徹子の部屋」を続け、１００歳まで現役を続ける壮大な夢を語った。

　黒柳は、１９７６年２月から約４０年にわたりテレビ朝日系の冠番組「徹子の部屋」に出演中。この日は人生の転機などのトークで「９０歳までは、今のままで続けて。９０歳から１００歳までは、もうちょっとルーズな感じのトーク番組をやりたい」と夢を語った。

　９０歳からの番組について「私はこれまで、興味はあるけど政治的な発言をしてこなかった」と語り、「政治家の人を呼んで、いろいろ突っ込んでインタビューしたい。１００歳の人間が聞けば、皆さん答えるでしょう」と具体的な構想も明かしていた。

　この日は南こうせつが、ＣＭのために書き下ろした楽曲「微笑みに出会うために」を生披露した。