ますだおかだの増田、M1初審査員
お笑いコンビますだおかだの増田英彦(45)が7日、自身のブログを更新し、初めて引き受けたM-1グランプリ審査員について、その難しさと揺れる気持ちをつづった。
ブログでは、これまでも何度か審査員へのオファーがあったようだが「まだ修行中の身」と避けてきたという。だが「ヒクソン・グレイシーと高田延彦がおったからPRIDEが始まったように、(第1回優勝の)中川家とますだおかだがおったから、M-1も始まってんから」という大好きな格闘技に例えた“口説き文句”に後押しされ、過去の優勝者とともに審査員席に座る覚悟を決めた。
だが実際に審査をするとなると「いろんな感情が入り乱れる」「他の審査員の点数を見て自分の点数が不安になったり」と揺れる気持ちを吐露。そんな中、隣に座っていた中川家・礼二の点数を見て「似たような感じだったからちょっとホッとした」と、小、中学校の後輩と同じ感覚に安心した様子もつづった。
そして最後に「キックボクシングとK-1が違うように、漫才とM-1も違う…」と、やはり格闘技に例えて初のM-1審査員を終えた感想をつづっていた。