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イチ対戦右腕「大輔のいいときみたい」

2014年9月10日

試合前の打撃練習で快音を響かせたヤンキース・イチロー＝ニューヨーク・ヤンキースタジアム

　「ヤンキース３-４レイズ」（９日、ニューヨーク）

　ヤンキースのイチロー外野手（４０）は９日（日本時間１０日）、レイズ戦に「７番・右翼」で出場し、３打数２安打１得点、１盗塁。今季２２度目のマルチ安打で打率を・２８７とした。

　二回の第１打席は中飛。３点を追う四回無死一塁の場面は左前打で好機を拡大し、後続の２点適時打で生還した。１点を追う七回１死の場面は投手強襲内野安打。今季１２個目となる二盗に成功させ、さらに三盗を狙ったが、右飛に帰塁できずに併殺となった。　試合は、ヤンキースが３‐４で敗れ、プレーオフ進出はさらに厳しくなった。

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