元王者の坂田氏が新代表に ボクシング名門協栄ジム
ボクシングで具志堅用高ら日本最多となる12人の世界王者を輩出している名門の協栄ジムは21日、元世界ボクシング協会(WBA)フライ級王者の坂田健史氏(35)が代表に就任したと発表した。坂田氏は「強い協栄を復活させるため、看板の名に恥じない仕事をしたい」と抱負を語った。
ジム会長を務めるために必要なクラブオーナーライセンスの取得には約3年かかる見通しで、当面は金平桂一郎会長がサポートする。現在はジムに世界王者がおらず、坂田氏は「冬の時代が到来してしまった。強い選手を育てて活気あるジムにしたい」と話した。
坂田氏は2007年に4度目の世界挑戦で王座を獲得。
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