JWP無差別級選手権 “頂上決戦”

来社したJWP勢。右から春山香代子、Leon、Ray、ラビット美兎、ライディーン鋼、コマンド・ボリジョイ東京・木場のデイリースポーツ
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 7月11日のJWP新宿FACE大会(デイリースポーツ後援)で行われるJWP認定無差別級選手権試合およびJWPタッグ&デイリースポーツ女子タッグ選手権試合の調印式が8日、東京・木場のデイリースポーツで行われた。

 無差別級選手権は王者・春山香代子に、選手代表でもあるコマンド・ボリショイが挑戦する“頂上決戦”。春山が「18歳からプロレスをやっているけど、タイトル戦で、先輩のボリショイさんと戦うのは初めて。勝って“恩返し”したい」と必勝を宣言。一方のボリショイは「新世代の選手に背中を押されて、挑戦することを決めた。絶対に負けられない」とほえた。

 4度目の防衛戦となる2冠タッグ王者組のRay&Leonは「この歴史のあるベルトを渡す気はない。これまでタッグの最多防衛記録は5。この試合に勝って、次の防衛戦で記録に並びたい」と口をそろえた。

 挑戦者組も気合十分で「ベルトを奪って新世代の力を見せつけたい」(ラビット美兎)、「勝って自分たちの世代を作りたい」(ライディーン鋼)とベルト奪取に燃えていた。

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