WRESTLE-1版『G1』開催へ
「WRESTLE-1」(12日、後楽園)
KAIが鈴木秀樹を下し、WRESTLE-1王座に返り咲いた。ベルトを流出させた張本人が奪回に成功したものの、ブーイングが渦巻いた。KAIのマイクもことごとく裏目。女性ファンから厳しい言葉を浴びせられ、会場中に“伝染”した。
「やっとベルトをWRESTLE-1に取り返すことができました」
「ちゃんと守ってよ!」
「きょうからスタートで防衛回数を重ねます。何回負けても食らいつく」
「負けないで!」
「次の防衛戦は必ず…」
「絶対だよ!」
「負けちゃったらすいません」
「ブ~」
「勝負は分からないでしょう」
「ブ~」
「ちょっとおかしいですよ、皆さん。最後に勝てばいいんですよ」
「ブ~」
ここで挑戦をアピールしに近藤修司が登場し、征矢学が続いた。さらに、黒潮“イケメン”二郎が姿を見せると、大歓声で迎えられた。イケメンは「このリングでエースになることを決めました。エースになって、船木(誠勝、6月末で退団)さんとのタッグの続きをやりたい」と誓うと、「エース」コールが起こった。KAIが「3人だけ?」と確認すると、大量に選手がなだれ込んだ。気付けば、この日の出場選手21人が新王者を標的にしていた。
代表して?河野真幸がKAIに対し「この状況がどういうことか分かるか?先輩も後輩も全員、てめえがチャンピオンというのを認めてねえんだ」と放った一言を合図に激しいもみ合いとなった。すると、混乱収拾のため、武藤敬司社長が現れ「誰が一番強いか、トーナメントで決めよう!」と鶴の一声。KAIも参戦表明し、WRESTLE-1版の「G1クライマックス」ともいえる最強決定戦の開催が決定的になった。詳細は13日に発表される。
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