猪木が藤浪にエール!故障気をつけろ
アントニオ猪木IGF会長(69)が29日、都内で阪神のドラフト1位・藤浪晋太郎投手(18)=大阪桐蔭=にエールを送った。
持ち前の柔軟性やケガからの回復力の高さでスーパースターの座を守り続けた身長190センチの同会長は、197センチの金の卵の故障を懸念。「日本人の一番丈夫な体は180センチ前後。それ以上デカいと、必ずどこかに負担がくる。腰なのかヒザなのか…」と持論を口にし、「いいトレーナーをつけてやらないと」とアドバイスした。
また、17歳でデビューした猪木会長は、1軍キャンプ参加に賛同。首脳陣に対して「大事に育てることも大切だけど、戦いの場で育てていくしかない」と注文をつけた。
また、「ダ~ッ」でおなじみの猪木会長だけに、過去に「1、2、3つながり」で激励の言葉を送った一二三慎太外野手(20)の活躍にも期待を寄せていた。