興毅V6戦の相手、2度変更の末に決定
ボクシングの亀田ジムは16日、所属するWBA世界バンタム級王者・亀田興毅が4月7日に大阪ボディメーカーコロシアムで行う6度目防衛戦の対戦相手が、同級11位のパノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)に決定したことを発表した。
パノムルンレックは29歳で通算成績は37戦36勝(19KO)1敗。今回の世界戦はこれまで、ビジネス上の問題やパスポートの都合などにより、2度相手の変更が発表され、WBAからは早急の対戦者決定を迫られていた。
最初に予定された対戦相手は右利き、次に決まった相手は左利きとボクシングのスタイルも変わるなど、亀田本人も防衛戦の対策に苦慮。さらに再三相手が変更されるなど、困惑を隠せなかったが、この日は所属ジムを通じ、「新しく対戦相手が決まったのは良かった。気持ちを切り替えるのは難しいですが、これからは4月7日の大阪のリングで良い試合ができるようにしっかり練習していきたい」とコメントを寄せた。
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