相手2度変更の興毅、サウスポー歓迎
ボクシングのWBA世界バンタム級王者・亀田興毅(亀田)が28日、所属する都内の亀田ジムで同級11位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)との6度目の防衛戦(4月7日、大阪・ボディメーカーコロシアム)へ向けた公開練習を行った。
対戦相手が2度変更となり、サウスポーと3年ぶりに対戦することとなったため、サウスポーに慣れることを重点に置いた練習を重ねている興毅。東洋太平洋Sフライ級8位ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との4ラウンドのスパーリングでは、終盤に激しい打ち合うなど、距離感に若干の戸惑いを感じさせたものの、仕上がりの良さをアピールした。
興毅は「サウスポー同士だとクリーンヒットも増えると思うから、KOのチャンスは巡ってくると思う。チャンスが来れば一気にたたみかけたい」と、KOでの防衛に意欲を示した。
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