3大世界戦計量、6人とも一発クリア
8日に東京・両国国技館で開催されるボクシングの3大世界タイトルマッチの計量が7日、都内で行われ、出場する6選手とも一発でクリアした。
3度目の防衛を目指すWBC世界バンタム級王者山中慎介(帝拳)は53・5キロ、挑戦者のマルコム・ツニャカオ(真正、フィリピン)は53・5キロと、リミットを200グラム下回って楽々とクリアした。「本当に順調に調整してこられたし、チャンピオンも調子は良さそう。お互いに言い訳なしの状態で戦える」と、ツニャカオ陣営の山下正人・真正ジム会長はパーフェクトな仕上がりを強調した。
WBC世界フライ級は注目の日本人同士の対決。2度目の防衛戦となる王者五十嵐俊幸(帝拳)は50・8キロ、ミニマム級から2階級上げて挑戦する八重樫東(大橋)は50・7キロだった。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる井上尚弥「ここからピーク」
ボクシング寺地、次戦は防衛戦
アマ8冠・荒竹一真がプロテスト合格「井上尚弥選手のように倒せる選手に」5・28デビュー 大橋会長も期待「テクニックはピカイチ」
井上尚弥32歳の誕生日迎え“全盛期”宣言「ここから3年がピークに持っていける時期」大橋会長も太鼓判「2~3年が全盛期になる」
ホープの荒竹一真、プロ合格
朝倉未来 一触即発のやり取り まさかの内容にファンびっくり「口の動き見たらほんとでウケる」「流石」
寺地拳四朗 PFP5位以内目指す!ロドリゲス倒して決める 初トップ10入りで次なる野望 年内スーパーフライ級転向示唆
朝倉未来「俺の格闘技人生の運命を見に来て」 10カ月ぶり復帰戦で前王者・鈴木千裕と対戦決定 「RIZIN男祭り」